HOME > れんこんについて
楊貴妃の愛した蓮
この蓮根は、中国原産で奈良時代に仏教伝来とともに日本に伝わり、食用品種は鎌倉時代に僧侶により各地に広まりました。 尚、神秘的な美しい花をつけ種が多いことから多産信仰にもなりました。
又、穴が開いて見通しがきくことから縁起の良い食べ物とされ慶事には欠かせません。最近では、美容美肌効果やダイエット・便秘解消に良いと女性やご年配の方にも好評です。

れんこんの成分と効果

●主成分は炭水化物でビタミンCがレモンと同じくらいあり、肌の新陳代謝を活発にしてシミ・ソバカスを防ぎます。
●ビタミンCはタンパク質とともに働いてコラーゲンの生成を促したり、粘膜を丈夫に保つ働きもあるので風邪の予防にも効果的
●便秘に良く効くペクチン、ヘミセルロースなどの植物繊維も豊富で腸内細菌を整え便通をよくします。
●植物繊維が腸内の活動を活発にし、コレストロール値を低下させます。繊維質が不足すると引きおこしやすい、糖尿病や痛風、心臓病、高血圧症などの成人病の予防にも効果があります。
●さらに、れんこんには消炎作用や収れん作用のあるタンニンという成分が含まれており、胃の負担を軽減し、疲れた胃腸のトラブルを解消するのに役立ちます。
●その他タンニンは血圧降下作用、止血作用にも効果が期待できます。
●今、注目されているのが、生活習慣病やガンの元凶と言われる活性酸素を抑える抗酸化作用。発ガン物質はすべて、活性酸素を出します。その、活性酸素の毒性を消す酵素と、同じ働きをする効果がれんこんにはあります。
花粉症対策!風邪の予防対策に!
最近テレビ等で話題になっております花粉症に効果的と注目されているれんこんに含まれるポリフェノール(タンニン)作用
れんこんには、花粉症の症状を抑える作用があると言われておりますのが、ポリフェノール(タンニン)等の抗炎作用によるものといわれております。
れんこんに含まれる成分、特にタンニン(抗炎作用)等の相乗効果が昔から風邪の予防、咳、たん、胃の粘膜改善、血圧降下作用、解熱作用、血止め作用、血糖値改善、便秘解消などの効果があるといわれております。
これからの花粉症対策、風邪の予防対策に!!
れんこん+乳酸菌との相乗効果で更に効果が期待出来る用です!!

良いれんこんの選び方
●形がふっくらとして丸く肉厚のもの、節と節の間が長く太くてまっすぐなもの、外皮が淡黄色か淡褐色で傷がなくつやがあるものを選びます。
●切り口は、白くて、穴が小さいものを選びます。
●色が白すぎるものは漂白されている可能性があります。
●穴の内側が黒っぽいものは、古いので避けましょう。
れんこんの保存方法

●切ったこんこんは、切り口を空気にふれないようラップで包み、ポリ袋に入れて野菜室に保存してください。
●上下に節のついたれんこんは、切った場合よりかなり長持ちします。節がついたまま湿らせた新聞紙で包んでからポリ袋に入れて冷暗所で保存します。
●皮をむいたれんこんは、れんこん全体が水に浸かるように密閉容器で保存しておけば変色しませんが、れんこんのビタミンCが水に溶け出てしまいますので、翌日には食べきってしまいましょう。
れんこんのレシピ
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れんこんのレシピ募集
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