10月28日(月)NHKのあさイチで
「イチおし 食べなきゃ損!れんこんの底力」をテーマとして、
れんこんの健康効果などが放映されました。
その結果、注文が殺到しています。
地元紙によると、JA土浦直売所では、放送当日一時間で
「れんこん粉末」が売り切れ姿を消した。
問い合わせが2日間で300件以上あり、そのほとんどの人が
売り切れと判ると予約注文した。
生れんこん300Kgが直売所で午前中に売り切れたなど、
大反響を起こしていると伝えています。
東京中央卸売市場で取り扱うれんこんの94%は茨城産で、
全国一の産地となっています。
産地では消費者の皆様方のご要望に応えられるよう
努めてまいります。
なお、年内の出荷量は平年並みの予測となっておりますので、
ご安心下さい。
NHK「あさイチ」の主な放送内容は次の通りです。
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<以下、あさイチのホームページから引用>
れんこんは、最新の研究により、次々と驚きの健康効果が
明らかになってきました。
なんと、脂肪肝やアレルギー症状などの改善に効果が
あるというのです。
①アレルギー症状の改善
○世界的なオペラ歌手、中島啓江さんは、れんこんを
5年間摂取し続けた結果、ぜんそくの症状が改善した。
○埼玉医科大学の和合治久教授は、「れんこんには
抗アレルギー性のある成分が含まれている」ということを
突き止めました。
しかも、ぜんそくだけでなく、アトピーや花粉症も
改善するとのこと。
○アレルギーに有効だといわれている6つの野菜
(ねぎ、にんにく、しそ、たまねぎ、にら、れんこん)のうち、
最もアレルギー症状の原因物質である「IgE抗体」を
減らしたのが、れんこんだった。
○花粉症の患者に、れんこんで作った錠剤を3か月間摂取
させた結果、およそ6割の人が症状が改善したと実感しました。
■アレルギーの改善に必要な摂取量
・1日20~30グラム
・毎日食べて、3か月以上続けるのが望ましい
中島さんが飲んでいたれんこん粉末は「土浦農業協同組合」な どで取り扱う。
②脂肪肝の改善
佐賀県で、れんこんのポリフェノールが「脂肪肝」を
改善したという最新の研究結果が発表されました。
脂肪肝になったマウスに、れんこんのポリフェノールを
3週間投与。
すると、肝臓の脂肪濃度が62パーセント低下しました。
③かぜのときの のどの痛み
茨城県のれんこん農家では、古くから、かぜをひいて
のどが痛いときにはれんこんの絞り汁を飲むという習慣があります。
のどの痛み、イガイガが緩和するそうです。
これは、ポリフェノールの抗酸化作用が影響しているのでは
ないかと考えられています。
■れんこん農家流 絞り汁の摂取方法
・20グラムほどをすりおろし、ふきんで絞る
・ハチミツやシロップを入れるとより飲みやすくなる
■■3種の食感をいかしたレシピ■■
茨城のれんこん農家のみなさんに教わった
①シャキシャキ れんこんサラダ
②ホクホク れんこんの肉詰め
③モチモチ れんこんバーグが紹介されました。
■■部位別のかしこい使い分け■■
れんこんには、シャキシャキ・ホクホク・モチモチ、
それぞれの食感の料理を作るのにふさわしい部位があります。
①芽に近い新しい節ほど繊維が細く、シャキシャキの料理に向い ています。
②古い節はデンプンを多く含むので、モチモチの料理に向いてい ます。
(デンプンは加熱するとのりのようにモチモチになる)
③両方をバランスよく含む真ん中は、ホクホクの料理に向いてい ます。
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ひかりれんこんの高須農園
茨城県稲敷市浮島1417
TEL:029-894-6252
FAX:029-894-6257
http://www.hikari-hasu.com/
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